スタッフブログ

コミュニティスクールの町

ここ数年間、和田・長門小学校からの支援依頼が多いケースに「家庭科ミシン学習の際のボランティアを探してほしい!」よいうものがあり、学校コーディネーターが様々な方面に連絡をとり、地域の中でお手伝いいただける方にミシン学習の支援ボランティアをお願いしています。
 小学校では5・6年生になると家庭科でミシン学習があり、一人の先生が指導をされているのですが、特に初めてミシン学習をする5年生にとっては、その扱い方などで先生に次々と質問や指導を仰ぐ児童が大勢います。時には、ミシンの針やまち針で怪我をする事もあったようですし、そんな時に近くにミシンの扱いが慣れた方がいてくだされば児童も先生も助かります。 11月には長門小学校5年生がミシン学習の基本練習の一つとして「ランチョンマット」を作製する場面で依頼があり、8名の地域の方々に支援をしていただき、全員が素敵なランチョンマットを完成させました。ボランティアの方々は、困っている児童に寄り添いながらも、出来るだけ児童自身で作業を進めるようにアドバイスをしたりして見守ってくださいました。

 和田小学校では、音楽の授業で児童が普段接することの少ない「和楽器」(琴など)の魅力を知ったり、演奏の経験をさせたいと地域の方にボランティアをお願いし、素敵な琴の演奏をしていただいたり、実際に児童も演奏を体験しています。また、算数の授業では3年生が初めて「ソロバン」の学習をする時に町内でソロバンに詳しい方に来ていただき、個別に指導のお手伝いをお願いしています。現在の学校現場では、和楽器にしてもソロバンにしても、授業の中ではほんの短時間の指導時間であり、現代の諸事情から先生方も学生時代から、一部の先生を除き和楽器やソロバンにはあまり触れる機会が少なかったように思います。そこで地域の演奏できる方、詳しい方に支援いただけることは、大変ありがたい事だと思えます。また家庭科支援でも、音楽科や算数科支援でも長和町地域で両小学校の支援をしていただける事も特徴的だと思います。